こんにちは!aoです。
注文住宅を建てられた方のWeb内覧会ブログが、当時とても参考になったので、わが家もどなたかの参考になればと思い、チャレンジしていきまーす!
まずはざっくり、家のお気に入りポイント的なところを6選。
一つの記事では書ききれないポイントもあって、長くなってしまいそうなので、また順番に詳細編などをつくっていこうかなと思ってます。
よかったらお付き合いくださいませ~。
採用してよかったお気に入りポイント6選
漆喰壁
まず1つ目、わが家の家の壁は、ALL漆喰壁です。天井までも💦
夫たっての希望です。トイレも悩みましたが、ALL漆喰!めずらしいかも。
正直言うと、ポーターズペイントで塗装とか、おしゃれな壁紙アクセントでここに貼ってーとかも試してみたかった!でも、やっぱり白は色々飾るにもケンカしないし、余白にも最高!と最終的には満足しています。
写真では、照明があたって、ベージュっぽく見えますが、基本的には真っ白な感じです。
漆喰の表面って塗り方が色々あって、1階はもうちょっとスッとした平面で、でこぼこ少な目、コテ跡が目立たない感じで塗ってもらいたかったんですが、左官屋さん曰く、そうすると光の加減などで、その下の壁面ボードの継ぎ目がうっすら見えてしまうかもとのことでした。
それで渋々(夫はコテ跡が目立つ方がよかった派)コテ跡がわかる感じで塗ってもらったのですが、出来上がってみるとTHE漆喰、陰影もきれいで壁紙にはない良さがあってよかったかなーと思っています。
機能の面(吸湿消臭など)からも優秀で、1階だけ、トイレだけといった部分使いでもぜひおすすめです!
トイレ、無臭とは言いませんが、においが気にならない!!この1点だけでも推せる漆喰壁です。
ロフトはカラー漆喰で一部を自分たちで塗りました。
自分たちで漆喰塗り体験!って意気込んだけど、なめとったわ。
準備も塗るんもめっちゃ大変、、、💦
漆喰塗り体験はまたいつか書いてみようと思います。
あらわし梁・ハイドアなど広く感じるリビング
あらわし梁、別名見せ梁、梁見せ、飾り梁ともいうのかな!?
夢だったので、最初からお願いしてました。途中で梁だしてといっても難しいので、考えている方は最初の設計段階からオファーしてみてくださいね。
もともとはひのきの色(薄目の茶色)だったのですが、家具に合わせて天然塗料オスモカラーのウォールナット色で塗ってもらいました。
わが家は吹き抜けを採用しなかったので、少しでも開放感を天井を高くとお願いして、リビングの天井高は250cmです。
ハイドアも天井高に合わせてつくってもらっていますが、特注というわけではなく、パナソニックさんの既製品のサイズ変更、色はネイビーオークです。
1階の既成のドアはすべてパナソニック&ハイドアなのですが、カラーなどいろいろと考えて選んだので、ドア選びのポイントもまた別記事でご紹介していきまーす。
無垢床 オーク&カバ
3つ目の採用してよかったお気に入りポイントは、無垢床です。
1階がオーク、2階とロフトはカバの無垢床を採用しました!
リビングとの縦のつながり、家具との相性やおもちゃなどモノの落下に対する強度などを考慮して、私が選びました。
迷った末、キッチン部分の水廻り、ダイニングテーブルの下も無垢床で踏み切りました!
1年もたつと水染みも出てきて、それも味~と思っていたのですが、さすがにちょっと目立ってきて、食洗機とシンクの前には珪藻土マットを後から置きました。
※トイレの中や洗面脱衣部分は、水に強い素材を使用。
私は家の中裸足派!なんですが、なんといっても天然素材の足ざわりが最高です。
冬はさすがに裸足でとはいきませんが💦無垢床にしてよかったと思っています。
横並びのキッチンダイニング
4つ目~、賃貸の時の配膳や片付けのめんどうくささから、注文住宅なら絶対にやりたかった横並びのキッチンダイニングです。
もともと手持ちのダイニングテーブルが長さ200㎝と巨大だったわが家は、間取りに制限は出ました💦
でも、それでもこれは譲らず、最初から絶対条件でしたね~。
キッチンダイニングについては、【Web内覧会】キッチン・ダイニング編や詳細の記事でご紹介していきます。
こだわり照明
5つ目は照明、たかがライトされどライト!
照明計画って個人的に家のイメージ、居心地の良さ、暮らしやすさなど全方位に1番影響を与える、大事なポイントじゃないかと思っております。特にダクトレールや壁づけの照明は、あらかじめ計画しておかないとあとからつけるのは難しいので💦
毎日お気に入りの照明が目に入る、眺めてニヤニヤするなど自己満足感が高くなるので、計画には力を入れて、お気に入りはぜひ施主支給を、おすすめします笑
※照明に限らず、壁付けする棚や水廻りのホルダーなど施主支給は工務店によって確認が必要だと思うので、希望がある方は早めの段階から聞いてみてくださいねー。
場所別おすすめの照明は別記事で
居場所の多い家
居心地のいい快適な家を目指して、間取りを考えるとき、早い段階から考えていたこと、6つ目のそれは、、、
「前の賃貸ではできなかったヌックやフリースペース(セカンドリビング)、ロフトやバルコニーなど、複数の居場所(個室以外で)を意識してつくる!」でした。
どの場所も半個室のようなオープンな状態でいいから、父の書斎代わり、私の仕事場、子どもたちが宿題をしたり漫画を読んだりする場所、おもちゃ置き場などなど多目的に使えて、快適に過ごせる居場所を家のあちこちにあるようにしたかったのです。
例えば階段下のヌック↓
幅78㎝、一番高い部分が180㎝、大人だと1人、小学生2人が入るとちょうどいっぱい(笑)
ほんの小さなスペースですが、階段下をぜんぶ収納にせず、つくって本当に良かったというくらい、子どもたち3人のお気に入りスポットです。
ライトは最初からスポット照明を壁づけで計画し、宿題ができるようにカウンターデスクのようなものを設置しようかなぁと思ってかなり迷ったのですが、最終的には、何もつけず置かずで正解でした。
階段下の収納に本やマンガを置いて、床にはシートクッションを敷いて、もっぱら読書コーナーと化しております。
リビングの一角だけど、秘密基地のようで少しおこもり感があって、子どもたちが独立したら、ベンチでも置いて私のスペースにしたいなぁと画策中。
リビング階段で、収納が他に取れる方はこんなヌックにするのもいかがでしょう。
他の居場所、フリースペース(セカンドリビング)やバルコニーなどはそれぞれの【Web内覧会】記事でまたご紹介できればと思います。
まとめ
完全な自己満足で選んだ6選ですが笑、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
どれか1つでも、こんな家もあるのだと、どなたかの参考になれば幸いです。